2024.4.15

【2024年最新】デイトナ 116500LNの買取価格と推移。売り時はいつ？

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出典：https://www.rolex.com/ja/watches/cosmograph-daytona.html

コスモグラフ デイトナの現行モデルとして圧倒的な人気を誇る116500LN。2016年に発売され、以降ロレックスの顔として世界中から支持を集めてきました。

デザイン、精度、そしてステータス性。その全てに優れ、資産価値はここ数年右肩上りで上昇しております。この記事では116500LNの魅力や特徴、買取相場について解説いたします。

デイトナ 116500LN ホワイトの買取価格と推移

デイトナ 116500LNは平行新品相場、中古相場、いずれの相場も著しく高騰しています。それに伴い買取価格も跳ね上がっており、今売り時を迎えています。

買取価格実績（2024年4月現在）：約440万円

※最新の買取価格はこちら参照

2020年上半期においては新型コロナウィルスの影響もあり、200万円前後の相場で買取価格が推移していました。しかし、2021年以降はロレックスが投資の対象として注目されたこともあり、買取価格が右肩上がりに高騰。2022年2月時点600万円の大台を突破しました。

116500LNの定価が当時1,609,300円であったことを考えると、この相場は異例中の異例だといえます。

その後は下げ相場となってしまいましたが、今なお高い資産価値を誇ります。
2023年新作として126500LNが発表されたため、今後相場が大きく動く可能性があります。

デイトナ 116500LN ブラックの買取価格と推移

116500LNはホワイトの方が高値となっており、ブラックの方が販売価格、買取価格共に低めの設定となっています。

買取価格実績（2024年4月現在）：約405万円

※最新の買取価格はこちら参照

ホワイトとブラックの価格差は発売してから逆転したことはなく、ホワイト人気の高さが伺えます。ただ、ホワイトは販売価格も高値になるため、リセールバリューに関してはホワイトもブラックも大差はありません。ブラックがホワイトの相場に迫る時期に売ることができれば、ホワイト以上に得をすることもあり得ます。

ブラックとホワイトの価格差

出典：https://www.rolex.com/ja/watches/cosmograph-daytona.html

デイトナ 116500LNにはブラックとホワイトの2つのバリエーションが存在しますが、より高値で取引されているのはホワイトです。

歴代のデイトナはブラックの方がどちらかと言えば人気でしたが、16500LNに関しては、ホワイトが支持を集めています。

人気の秘訣としては、やはりパンダダイヤル仕様であること。

白と黒のコントラストが美しく、高級感があることが評価されています。

出典：https://www.rolex.com/ja/watches/cosmograph-daytona.html

ブラックとホワイトの買取価格差は現在約80万円〜100万円ほど。同じ型番とは思えないほどの価格差があります。将来的に価値が逆転する可能性がゼロではありませんが、現状はホワイト優勢の相場が続きそうです。

デイトナ 116500LNが高く売れる理由

116500LNはロレックス唯一のクロノグラフ デイトナシリーズの旧モデルです。ロングセラーとして愛された116520の後継機として誕生し、より端正に、より実用的に進化を遂げました。
40mmステンレスケースにCal.4130を組み込んだ設計は116520と同一ですが、116500LNにはロレックスが開発・特許取得した独自素材「セラクロムベゼル」を搭載。
目盛りにプラチナコーティングを施したタキメーターを備え、視認性、耐久性、耐蝕性が格段に向上しています。

出典：https://www.rolex.com/ja/watches/cosmograph-daytona.html

セラクロムベゼルは時計の機能性を高めただけでなく、デザイン性においても良い影響を与えています。
116520はステンレスベゼルを備えていることから、統一感のあるレーシングウォッチらしい雰囲気でした。対して116500LNはセラクロムベゼルとインダイアルにシックな「黒色」が加えられています。
豊かなコントラストが与えられたことにより、高級感が増しました。
これまでのデイトナとは一味も二味も美しいデザイン性を得たことから、116500LNはデイトナファンだけでなく世界中の時計ファンから高い評価を獲得。唯一無二の資産価値を誇るモデルへと進化を遂げました。

デイトナ 116500LNの売り時はいつ？

凄まじい勢いで高騰を続けるデイトナ 116500LNですが、果たしていつまで高相場は続くのでしょうか？

こればかりは未来を予測しない限りは分かりませんが、ピークは既に過ぎたと言って良いでしょう。

出典：https://www.facebook.com/rolex/photos/

2022年2月以降ロレックス全体の相場が少しづつ下がっており、デイトナ 116500LNも買取価格が下がりつつあります。新型モデル126500LNが発売されたため再高騰する可能性もありますが、しばらくは劇的な高騰は見込めないでしょう。

下落が始まった要因としては、ロシア軍の侵攻が大きな影響を与えたと考えられます。欧米ではこの戦争の影響を受け、嗜好品の購入を控える人が減少。コロナ禍のピーク時に相場が下落した時と同じく、買い控えが相場に影響を与えていると推測されます。

今はまだ暴落と呼べるほどの価格変動は起こっていませんが、今後買取価格が下がってしまう可能性も否めません。

今の相場動向を考えると、早めに売り切ってしまうのも賢い選択だと言えるでしょう。

デイトナ 116500LNを高く売る秘訣

デイトナの第6世代前として世界中から支持を集める116500LN。デイトナシリーズの中で最も人気の高いモデルであり、ロレックス随一の資産価値を誇ります。新品、未使用品、中古品、状態を問わず需要があり、常に高値で取引されています。

ここでは116500LNを高く売るためのコツを紹介いたします。買取を検討されている方は、是非以下を参考にしてみてください。

保証書と箱を必ず揃えよう

デイトナ 116500LNの買取を考えた時に、必ず用意しておきたいのが付属品一式です。

116500LNには箱、保証書、説明書や予備のコマといった付属品があります。時計だけに価値があると思われがちですが、付属品にも価値があります。これらが付属されているか否かで、大きく買取価格が変わってきます。
特にデイトナ 116500LNは保証書の有無が重要になるので、査定に出す際に忘れないようにしてください。保証書なしとあり個体では、20万円以上も価格差が生まれることもあります。

時計のコンディションを最良に保つ

デイトナ 116500LNにおいて上限買取を出すコツは、時計の見た目をきれいにしておくことです。

見た目がきれいな状態だと、査定時の印象がアップして、買取価格にも反映されやすくなります。

116500LNは人気モデルであるが故、きれいな状態で手にしたいという方が大半です。

キズが見当たらない、もしくは軽微なモデルであれば、高額買取が期待できます。

ただ、掃除する際には、ケースやブレス部分などを傷付けないように、慎重に行うようにしてください。アルコールや洗剤などを使うと、時計を傷めてしまうことがあるので注意が必要です。

力を入れず、柔らかいクロスを使って軽く乾拭きするかブロワーでホコリを飛ばす程度でも十分です。

キズがあっても高く売れる時に売る

ロレックスの時計はキズや故障があったとしても、そのブランド時計の希少性を考慮され、値段がつくことが多いです。デイトナ 116500LNであれば、状態を問わず、買取不可能になることは殆どありません。

キズがあるから売れないと勘違いして売り時を逃してしまう方もいますが、キズによる減額よりも高騰している時期を逃す方が損をします。

ガラスの欠けやケースの凹みなどがある場合、状態によっては30万円〜50万円程減額されることもあります。しかし、相場が下落した場合は、100万円単位で損をしてしまう可能性が高いです。

たとえキズ有り個体であっても、高く売れる時期に売り切ってしまった方が、最終的に得をします。

高級時計は技術者による研磨やパーツ交換によって新品同様の状態に戻すことができます。

業者としては多少のキズがあっても、自社や提携工房でメンテナンスして再販売することが可能なので、キズ有り個体も積極的に買取してくれます。

キズのある個体を買取に出すのは勇気が入りますが、ぜひ一度査定に出してみてください。

予想以上の査定額が提示されるかもしれません。

複数の店舗に査定依頼を出す

デイトナ 116500LNの買取価格は査定を行う店舗によって大きく変わります。 そのため複数店舗の買取金額を比較することが大切です。

しかし、1店舗1店舗出向いて査定してもらうことは、大変手間と時間がかかります。

そこで利用したいのが複数店舗の査定を一括で請け負ってくれる、一括査定サービスです。

一括査定サービスを利用すれば、家にいながらでも気軽に複数店舗から査定してもらうことが可能なだけではなく、複数店舗を比較した上で最高額での売却が可能です。

デイトナ 116500LNを売るならPREMIER VALUE一括査定がオススメ

業者によって、デイトナ 116500LNの買取価格は異なります。

ロレックスを得意としている業者であるか否か、さらには在庫状況によって買取価格は変わるため、業者間で10万円以上の価格差が生じることも珍しくありません。

そこで利用したいのが PREMIER VALUE一括査定です。

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一括査定はサービスによって各業者が依頼主に査定額を直接電話で伝えているところも多く、全てに対応するのは非常に手間が掛かります。
しかし、PREMIER VALUE一括査定なら営業電話が無く、スピーディーに買取業者を比べることができます。さまざまな業者を比べることができ、かつプロが交渉しますので、さらに高価買取になる可能性がございます。
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この記事では、デイトナ 116500LNの買取価格推移と、おすすめの買取方法などを紹介しました。最後にロレックス買取に関するよくある質問を掲載します。

ロレックスを高価買取してもらう方法は？

一括査定サービスの利用がおすすめです。PREMIRE VALUEのロレックス専門一括査定なら、最大60社から見積もりをとれます。ロレックスの専門家が価格交渉をサポートしますので、高額買取が簡単に実現できます。

ロレックスの買取相場はどのように決まっている？

ロレックスの買取相場は時計業界向けオークションの価格を基準に、各店舗の鑑定士が価格を決めています。横の繋がりが強い業界であるため、市場価格から乖離した買取査定金額を設定することはありません。過去実績の詳細については、ロレックスの買取実績をご覧ください。

買取価格アップするためのコツは？

ロレックスの高価買取を実現するためには、「購入時の付属品の保管」「コンディションの管理」「需要の高まるタイミングの確認」を意識することが重要です。リセールを視野に入れている場合は、購入時から上記を視野に入れ、時計を大切に扱いましょう。

私がお客様の大切なお品物を責任を持って鑑定致します！

PREMIER VALUE 鑑定士並木

大手リユース業者の店長職を歴任。店頭に立ち続け、査定・販売した商品は10万点以上。2021年、PREMIER VALUE SHOP店長就任。 YouTubeチャンネル「プロ鑑定士鼻メガネチャンネル」にて最新の高級ブランド情報やアイテム、時計の魅力を発信しています。

子供の頃からブランド品や、宝飾品・時計が大好きでした。
大人になってからも高級ブランドの歴史や、商品の作りこみの高いこだわりなどに大変な魅力を感じ2010年、ついには仕事として専業者になりました。
今、まさにブランド買取・販売店が乱立し、サービス・価格に関しても均一化に進んでいます。
そうした中で私どもができること。それは、売りたい方から必要とされている方への大切な橋渡し。
新たなオーナー様の喜んで頂いているお顔を思い浮かべ、お品物を大切に扱い、笑顔の連鎖ができるように関わる全ての方へ感謝の気持ちで接する。
単なるブランドショップではなく、リユース・ブランド品販売を通じて社会貢献もできるよう志を持ち、日々鑑定しております。