2022.3.11

ウブロ 2022年新作モデルを発表！買取相場への影響は？

• ウブロ
• 時計

出典：https://www.facebook.com/HublotJapan/photos/

常に革新を追い求めるウブロ。独創的なデザインと異なる素材をフュージョンさせた近未来的なデザインが支持を集め、40代男性を中心に幅広い世代に人気です。

そんなウブロから早くも2022年新作がリリース。フラグシップモデル「ビッグバン」を筆頭に、今年も独創的な新作がコレクションに加わりました。

この記事ではウブロの2022年期待の新作を紹介いたします。

これからウブロを手にしたい方はもちろんのこと、既にウブロをお持ちの方も、ぜひ新作をチェックしておきましょう！

ウブロ 2022年新作① ビッグバン インテグラル タイムオンリー 40mm

出典：https://www.facebook.com/HublotJapan/photos/

1月に開催されたLVMH Watch Week 2022において発表された新作モデル「ビッグバン インテグラル タイムオンリー」。ウブロとしては珍しい小型モデルであり、直径40mmとオーソドックスなサイズ感で作られています。
ビッグバンは42mmと45mmが定番ラインナップなので、いかにインテグラルが従来のビッグバンと異なるモデルであるかお分かりいただけるはずです。

出典：https://www.facebook.com/HublotJapan/photos/

ビッグバン インテグラル タイムオンリーの特徴はケース径だけではありません。
クロノグラフではなく、3針デイト設計で作られていることも魅力です。
ビッグバンといえばクロノグラフが定番ですが、インテグラルはあえてシンプルな設計にすることで薄型化を実現。
厚さ9.25mmとシャープなデザインに生まれ変わりました。
クラシックフュージョンでは上品すぎる。個性的だけど使いやすい時計が欲しい。
このような要望を持つウブロファンにうってつけのモデルだと言えます。

また、ビッグバン インテグラルにはゼニスの名機「エリート670」をベースに開発したCal.HUB1710を採用。
もともとはスピリット オブ ビッグバンに採用されているムーブメントですが、インテグラル用にカスタマイズが施されています。

今作においてラインナップされるのはイエローゴールド・チタン・ブラックセラミックの3モデル。ブラックセラミックだけが世界限定生産250本となり、イエローゴールドとチタンは通常モデルとしてコレクションに加わります。

▼型番

456.VX.0130.VX(イエローゴールド) / 456.NX.0170.NX(チタニウム) / 456.CX.0140.CX(ブラックセラミック)

▼定価
5,753,000円 / 2,079,000円 / 2,321,000円 (それぞれ税込)

▼文字盤
スケルトン

▼素材
イエローゴールド / チタン / ブラックセラミック

▼ケース径
直径40mm

▼ムーブメント
自動巻き ウニコ2 パワーリザーブ約72時間

ウブロ 2022年新作② ビッグバン インテグラル セラミック 42mm

出典：https://www.facebook.com/HublotJapan/photos/

Watches ＆ Wonders Geneveの開催に伴い、ビッグバン インテグラルに新色が追加されました。

新しくコレクションに加わるのは、インディゴブルーセラミック、スカイブルーセラミック、ベージュセラミック、グリーンセラミック、チタニウムセラミック、キングゴールドセラミックの計6色。

いずれもケース直径は42mmで、素材はセラミックとなります。

出典：https://www.hublot.com/ja-jp/watches/big-bang/big-bang-integral-beige-ceramic-42-mm

2022年新作の特徴はいずれも斬新なカラーリングであること。

サテン仕上げ＆ポリッシュ仕上げが施されたベージュセラミックは従来の腕時計には見受けられなかった斬新な色味です。砂漠やカリブ海の砂浜のサンドベージュをモチーフとしており、個性的な時計をお求めの方から人気を博すと思います。

出典：https://www.hublot.com/ja-jp/watches/big-bang/big-bang-integral-titanium-ceramic-42-mm

オーソドックスなスタイルがお好きな方にとってはチタニウムセラミック、キングゴールドセラミックが使いやすいでしょう。コンビモデルでありながらもシックなデザインとなっており、間違いなく人気モデルの仲間入りを果たします。

将来的に買取を検討されるのであれば、ベージュセラミック、チタニウムセラミック、キングゴールドセラミックが狙い目に思えます。

▼型番

451.CZ.4620.CZ / 451.OM.1180.OM など

▼定価
2,816,000円(セラミック) / 5,258,000円(キングゴールドセラミック)

▼文字盤
スケルトン

▼素材
インディゴブルーセラミック / スカイブルーセラミック / ベージュセラミック / グリーンセラミック / チタニウムセラミック / キングゴールドセラミック

▼ケース径
直径42mm

▼ムーブメント
自動巻き ウニコ2 パワーリザーブ約72時間

ウブロ 2022年新作③ スクエア・バン

出典：https://www.facebook.com/HublotJapan/photos/

ウブロ2022年新作において一際存在感を放つモデル「スクエア・バン」。

ラウンド型のビッグバン、トノー型のスピリットオブビッグバンに続く第3のディティールとしてコレクションに追加されました。

最小サイズのクロノグラフを意識して製造されたウニコ2をムーブメントに搭載し、スクエア型でありながらもメカニカルな意匠が楽しめます。

バリエーションはチタニウム、チタニウムセラミック、キングゴールド、キングゴールドセラミック、オールブラックの5色。ブラックストラクチャードラバーのストラップを装備し、実用的かつスタイリッシュな存在感を放ちます。

定価はチタニウムが2,684,000円(税込)〜。最も高価なキングゴールドで5,016,000円 (税込)です。

出典：https://www.hublot.com/ja-jp/watches/square-bang/square-bang-unico-titanium-ceramic-42-mm

スクエアタイプの時計は高級時計としては珍しく、有名どころとしてはタグホイヤー モナコやカルティエ タンクシリーズが挙げられます。いずれも時計ファンから支持されるシリーズであるため、スクエア・バンも一躍人気モデルとなる可能性が高いです。

また、直径42mmとサイズ感も手頃で、派手なデザインでありながらも上品さも感じさせてくれことも魅力的です。チタニウムモデルであれば、スーツとの相性も悪くはありません。

今後ウブロの新定番として注目されることは間違いないでしょう。

▼型番

821.NX.0170.RX / 821.NM.0170.RX / 821.OX.0180.RX など

▼定価
2,684,000円(チタニウム) / 2,816,000円(チタニウムセラミック) / 5,016,000円(キングゴールド) / 4,653,000円(キングゴールドセラミック) / 3,058,000円(オールブラック)

▼文字盤
スケルトン

▼素材
チタニウム、チタニウムセラミック、キングゴールド、キングゴールドセラミック、オールブラック

▼ケース径
直径42mm

▼ムーブメント
自動巻き ウニコ2 パワーリザーブ約72時間

ウブロ 2022年新作④ ビッグバン ウニコ イエローゴールド

出典：https://www.facebook.com/HublotJapan/photos/

インテグラル タイムオンリーだけでなく、ビッグバン ウニコからも新モデルがエントリー。
その名も「ビッグバン ウニコ イエローゴールド」。
自社製ムーブメント「ウニコ」のスペックとデザイン性はそのままに、ケースに華やかなイエローゴールドを採用したモデルです。

出典：https://www.facebook.com/HublotJapan/photos/

これまでビッグバンはカーボンやセラミック、マジックゴールドなど、異素材を活用したモデルを数多く展開してきました。しかし、意外にもイエローゴールドをあしらったモデルは存在せず、今回は初採用となります。
スケルトンダイアルとイエローゴールドの組み合わせは非常にゴージャスであり、派手好きに最適な一本として人気が出そうです。

▼型番

451.VX.1130.VX

▼定価
6,611,000円

▼文字盤
スケルトン

▼素材
イエローゴールド

▼ケース径
直径42mm

▼ムーブメント
自動巻き ウニコ2 パワーリザーブ約72時間

ウブロ 2022年新作⑤ ビッグバン サンブルーII

出典：https://www.facebook.com/HublotJapan/photos/

ロンドンに拠点を構えるタトゥースタジオ「サンブルー」とのコラボレーションモデル、「ビッグバン サンブルーII
」。ウニコと同じスケルトンダイアルをベースに、六角形の幾何学模様を組み込んだ独創的な仕上がりとなっています。
エッジを効かせたベゼルも個性的であり、要所要所に直線的なデザインが目立ちます。

2022年新作として従来のモデルに加わったのはグリーンセラミック・ブラックマジック・マジックゴールドの3モデル。サンブルーIIの個性を引き立ててくれる魅力的なラインナップが並びます。
モダンでスタイリッシュなブラックマジック。華やかなで力強いマジックゴールド。そしてアクティブな印象を与えるグリーンセラミック。
いずれも人を選ぶモデルではありますが、刺さる人には刺さるモデルです。

▼型番

418.CX.1107.RX.MXM22 / 418.GX.5207.RX.MXM22 / 418.MX.1103.RX.MXM22

▼定価
3,179,000円(ブラックマジック) / 3,179,000円(グリーンセラミック) / 4,895,000円(マジックゴールド)

▼文字盤
スケルトン

▼素材
ブラックマジック / グリーンセラミック / マジックゴールド

▼ケース径
直径45mm

▼ムーブメント
自動巻き ウニコ パワーリザーブ約72時間

ウブロ 2022年新作⑥ クラシックフュージョン オーリンスキー ブレスレット チタニウム

出典：https://www.hublot.com/ja-jp/watches/classic-fusion/classic-fusion-orlinski-titanium-bracelet-40-mm

クラシックフュージョンからはアーティスティックな「オーリンスキー」の新モデルが登場。2021年にはブルーセラミック、ブラックマジックがエントリーしましたが、今作はチタニウム&ブレスレットの王道モデルが新しくコレクションに加わります。

出典：https://www.hublot.com/ja-jp/watches/classic-fusion/classic-fusion-orlinski-titanium-bracelet-40-mm

オーリンスキーは繊細かつ大胆なファセット加工が見事なアート志向の強い一本です。

フランスの現代アーティスト、リチャード・オーリンスキー氏とのコラボレーションモデルとして製造され、アートと時計製造の融合（フュージョン）を体現した独創的な仕上がりとなっています。

ケース及び文字盤が多面体構造によって構築されており、時計でありながらもアートオブジェとしても扱われます。

ケースサイズは40mm。ラバーストラップではなくブレスレットが採用されていることから、よりオーリンスキーの世界観を堪能できるようになりました。

ラインナップはブラック、ホワイト、それぞれのパヴェモデルの計4モデル。ムーブメントにはHUB1100 自動巻きムーブメントが組み込まれます。

▼型番

550.NS.1800.NS.ORL22 / 550.NS.2200.NS.ORL22 / 550.NS.1800.NS.3804.ORL22 / 550.NS.2200.NS.3804.ORL22

▼定価
1,826,000円(チタニウム) / 5,258,000円(パヴェ)

▼文字盤
ブラック / ホワイト

▼素材
チタニウム

▼ケース径
直径40mm

▼ムーブメント
自動巻き Cal.HUB1100  パワーリザーブ約42時間

インテグラルとスクエア・バンに期待！

ウブロ2022年新作において注目すべきは、やはりインテグラルとスクエア・バンでしょう。

従来のビッグバンよりスマートな印象を与えるインテグラルは近年人気が上がっているシリーズです。新色が加わり、お買い求めになられる方も増えると思います。

また、実用的なデザインとスペックを持つスクエア・バンもウブロの新たなる定番コレクションとして期待が集まります。いずれのモデルも需要が高まれば、自ずと買取価格も高騰するでしょう。