2022.3.14

オーデマピゲ 2022年新作モデルを発表!ロイヤルオークの新型が登場

出典:https://www.audemarspiguet.com/com/ja/watch-collection/royal-oak/16202OR.OO.1240OR.01.html

世界三大時計ブランドの一角を占め、最先端の技術とラグジュアリーなデザインで愛好家を魅了するオーデマピゲ。現在注目を集めているラグジュアリースポーツウォッチの原点とも呼べる「ロイヤルオーク」を中心に、最高品質の時計を製造し続けています。

そんなオーデマピゲから早くも2022年新作モデルが発表されました!

新作モデルの目玉はなんといっても「ロイヤルオーク ジャンボ エクストラシン」。オートマテックシリーズからも新作が登場し、早くも大きな反響の声が届いています。

この記事ではオーデマピゲの2022年新作モデルの魅力を解説いたします。

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オーデマピゲ 2022年 新作モデル ロイヤルオーク ジャンボ Ref.16202

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出典:https://www.facebook.com/audemarspiguet/photos/

1972年に誕生したロイヤルオークは2022年に誕生50周年を迎えます。

人気と需要が過熱し続ける中で迎えるアニバーサリーイヤーであるため、時計ファンの間では特別なモデルが発表されるのでは?と大きな期待が寄せられていました。

その期待に応える形で満を持して発表されたのが ロイヤルオーク 「ジャンボ」 エクストラシン Ref.16202です。

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出典:https://www.audemarspiguet.com/com/ja/watch-collection/royal-oak/16202ST.OO.1240ST.01.html

ロイヤルオーク 「ジャンボ」は2012年にロイヤルオーク誕生40周年を記念して発売されたアニバーサリーモデルです。初代ロイヤルオークのデザインコードを踏襲し、上品かつヴィンテージな意匠を持つことから人気を博しました。

そして、今回発表されたRef.16202はジャンボシリーズの最新モデルになります。

前作と同じくケースサイズは直径39mm×厚さ8mm。6時位置に「AP」ロゴが配置されていることや、プチタペストリー装飾の美しさも健在です。ただ、ムーブメントが新型「Cal.7121」に変更されたことから、機能性が大きく向上しています。

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出典:https://www.facebook.com/audemarspiguet/photos/

従来の「Cal.2121」と新型「Cal.7121」の違いは以下の通りです。

■振動数が19,800振動/時から28,800振動/時に変更

■パワーリザーブが40時間から55時間へ延長

■デイトのクイックチェンジが搭載

特筆すべきはデイトのクイックチェンジです。Cal.7121に搭載されるクイックチェンジ機構はオーデマピゲの特許取得技術が込められた斬新かつ実用的な機能です。

パワーリザーブも延長され、より使いやすい時計に進化したといえます。

また、Ref.16202はステンレススティールだけでなく、ピンクゴールド×スモークグレーダイヤル、イエローゴールド×スモークゴールドダイヤル、プラチナ×スモークグリーンダイヤルも同時リリースされます。

いずれもラグジュアリーかつ個性的な仕上がりとなっており、今後ロイヤルオークの定番として人気を博すことは間違いないでしょう。

▼型番

16202ST.OO.1240ST.01 / 16202BA.OO.1240BA.01 など

▼定価
3,850,000円(ステンレス) / 8,140,000円(イエローゴールド)

▼文字盤
ブルー / スモークゴールド など

▼素材
ステンレススティール / イエローゴールド など

▼ケース径
直径39mm×厚さ8mm

▼ムーブメント
自動巻き Cal.7121 パワーリザーブ約55時間

オーデマピゲ 2022年 新作モデル ロイヤルオーク 「ジャンボ」 エクストラシン オープンワーク Ref.16204

オーデマピゲ 2022年 新作モデル Ref.16204

出典:https://www.audemarspiguet.com/com/ja/watch-collection/royal-oak/16204ST.OO.1240ST.01.html

ロイヤルオーク 「ジャンボ」 エクストラシン の2022年新作モデルとして、オープンワーク Ref.16204も同時発表されました。

こちらはダイヤル及びケースバックをスケルトン仕様で仕上げた機械美溢れるモデルで、オーデマピゲが誇る技術力の高さを時計のどの角度からでも楽しめるようになっています。

複雑時計でありながらもケースサイズは3針デイトと同じ直径39mm×厚さ8mmの薄型設計。ムーブメントには新型「Cal.7124」が搭載され、28,800振動/時、パワーリザーブ約57時間と前作に比べてこちらも大きなスペックアップを果たしています。

自動巻きローターには精密精緻に加工された「50」の数字が備えられ、アニバーサリーモデルとしての価値も十分。ラインナップにはステンレススティールおよびピンクゴールドがエントリーし、3針デイトと並び、ロイヤルオーク2022年新作の目玉モデルとして注目されています。

▼型番

16204ST.OO.1240ST.01 / 16204OR.OO.1240OR.01

▼定価
要問合せ

▼文字盤
スケルトンダイヤル

▼素材
ステンレススティール / ピンクゴールド

▼ケース径
直径39mm×厚さ8mm

▼ムーブメント
自動巻き Cal.7124 パワーリザーブ約57時間

オーデマピゲ 2022年 新作モデル ロイヤルオーク オートマティック 37mm Ref.15550

オーデマピゲ 2022年新作 15550ST

出典:https://www.audemarspiguet.com/com/ja/watch-collection/royal-oak/15550ST.OO.1356ST.04.html

Ref.15550はロイヤルオークの基幹モデルRef.15500系のブラッシュアップモデルです。

アニバーサリーイヤーである2022年はどうしても「ジャンボ」エクストラシンに注目が集まりがちですが、通常モデルからも新作がリリースされました。

Ref.15550の最大の特徴はムーブメントの刷新。従来のCal.3120ではなく新型Cal.5900が搭載され、28,800振動/時のハイビート化に成功しています。

また、デザイン面ではラグが少し細くなりシャープなディティールに。ブレスレットも薄型化が図られ、装着感がより一層最適化されました。

ケースサイズも41mmから37mmへとダウンサイジングされ、上品な仕上がりとなっています。

41mmと比較すると4mmの差があるため、現代のトレンドからはケース径が小さすぎると感じる方もいるでしょう。しかし、この大きさはビジネスにおいて悪目立ちしないサイズであるため、スーツに合わせやすいというメリットがあります。

細い男性が多い日本人にとっては合わせやすいサイズだといえ、こちらも今後大きな人気を博しそうです。

なお、バリエーションはステンレススティール(シルバー、ブルー、グレー、ライトブルー)とステンレススティール×ピンクゴールドのコンビモデルがエントリー。

いずれも需要の高いカラーリングと素材になります。

▼型番

115550ST.OO.1356ST.01 など

▼定価
2,805,000円(ステンレススティール) / 3,410,000円(ステンレススティール×ピンクゴールド)

▼文字盤
シルバー / ブルー / グレーなど

▼素材
ステンレススティール / ステンレススティール×ピンクゴールド

▼ケース径
直径39mm×厚さ8mm

▼ムーブメント
自動巻き Cal.5900 パワーリザーブ約60時間

オーデマピゲ 2022年 新作モデル ロイヤルオーク クロノグラフ 38mm Ref.26715/41mm Ref.26240

オーデマピゲ 2022年 新作モデル ロイヤルオーク クロノグラフ

出典:https://www.facebook.com/audemarspiguet/photos/

3針モデルだけでなく、クロノグラフからも期待の新作がエントリー。

38mmと41mmの2サイズがラインナップし、合計17種類の新バージョンがクロノグラフのコレクションに加わります。

38mmモデルにはクロノグラフシリーズの定番「Cal.2385」を搭載、41mmには2021年より搭載されることになった新型「Cal.AP 4401」を採用。

各サイズとも現行シリーズの仕様を踏襲しています。

オーデマピゲ 2022年 新作モデル ロイヤルオーク クロノグラフ

出典:https://www.audemarspiguet.com/com/en/home.html

外装に関してはケースエッジの面取りの微調整やブレスレットのコマが薄型化されるなど、若干の改良が施されています。インデックスや針のデザインも変更されているため、マイナーアップデートではなく、新リファレンスとしてエントリーすることになりました。

38mmラインでは5つのモデル、41mmラインには12種類のモデルが加わり、スティール製モデルにはプチ/グランドタペストリー仕様のミッドナイトブルーダイヤルが展開されるなど、現行コレクションにはないカラーリングのモデルが用意されています。

いずれも万人受けするデザインであるため、発売後は実勢相場や買取価格の高騰が予想されます。

▼型番

26715 / 26240

▼定価
3,740,000円(38mm ステンレススティール) / 3,905,000円(41mm ステンレススティール)

▼文字盤
シルバー / ブルー / グレー /ブラック /グリーン など

▼素材
ステンレススティール / ピンクゴールド など

▼ケース径
直径38mm×厚さ11mm / 直径41mm×厚さ12.4mm

▼ムーブメント
自動巻き Cal.AP 2385 / Cal.AP 4401 パワーリザーブ約40時間

オーデマピゲ 2022年 新作モデル ロイヤルオーク フライングトゥールビヨン Ref.26730

オーデマピゲ 2022年新作 26730ST

出典:https://www.audemarspiguet.com/com/en/watch-collection/royal-oak/26730ST.OO.1320ST.01.html

2022年はロイヤルオークの新作が立て続けに発表されています。

複雑機構搭載モデルからもRef.26730が新たにエントリー。

トゥールビヨンの開発に定評のあるオーデマピゲ渾身の新型ムーブメント 超薄型手巻きフライングトゥールビヨン「Cal.2950」を搭載したロイヤルオークがコレクションに加わりました。

ケース直径41mm×厚さ10.6mmの洗練されたフォルムに、文字盤6時位置から顔を覗かせるフライングトゥールビヨンの美しい動き。

パワーリザーブ約65時間に加え、50m防水も備えることから、実用性のあるトゥールビヨンとして注目されています。

3種類のバリエーションが存在し、いずれもブルーが基調となっています。

特に人気のディープブルーダイヤルは愛好家からの支持を集めそうです。

▼型番

26730ST.OO.1320ST.01 など

▼定価
要問合せ

▼文字盤
ディープブルー

▼素材
ステンレススティール / チタニウム / ピンクゴールド

▼ケース径
直径41mm×厚さ10.6mm

▼ムーブメント
自動巻き Cal.2950 パワーリザーブ約65時間

ロイヤルオークの進化を堪能しよう

ロイヤルオーク50周年 アニバーサリーイヤーであることから、オーデマピゲ 2022年の新作はロイヤルオークに集中しています。

いずれのモデルも歴代モデルの意匠を引き継ぎながらも、内部機構が最新スペックにブラッシュアップされており、ロイヤルオークの進化が堪能できます。

特に「ジャンボ」は人気モデルの最新作だけあり、今後資産価値の高騰が期待されます。

数年後に買取価格が跳ね上がることもあり得るので、今のうちに手にしておくことも良い選択です。

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鑑定士 並木

PREMIER VALUE 鑑定士並木

大手リユース業者の店長職を歴任。店頭に立ち続け、査定・販売した商品は10万点以上。2021年、PREMIER VALUE SHOP店長就任。 YouTubeチャンネル「プロ鑑定士鼻メガネチャンネル」にて最新の高級ブランド情報やアイテム、時計の魅力を発信しています。

子供の頃からブランド品や、宝飾品・時計が大好きでした。
大人になってからも高級ブランドの歴史や、商品の作りこみの高いこだわりなどに大変な魅力を感じ2010年、ついには仕事として専業者になりました。
今、まさにブランド買取・販売店が乱立し、サービス・価格に関しても均一化に進んでいます。
そうした中で私どもができること。それは、売りたい方から必要とされている方への大切な橋渡し。
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