エルメス ケリーの高額買取査定 最新価格 | PREMIER VALUE一括査定

エルメスのケリーはバーキンに並んで人気のアイテム。
ケリーの特徴はバッグ以外にも財布や時計などの小物類の展開もあることです。
2021年現在のケリーバッグの定価や購入方法、また高価買取するためのポイントやおすすめの査定について紹介します。

ケリーバッグはかっちりとした台型バッグでフォーマルシーンにぴったりのデザインです。
エレガントな佇まいで持つだけで洗練されたスタイルに仕上がります。 ケリーバッグはフラップとベルトを開閉して使用します。
慣れない間は手間取ってしまうかもしれませんが、すぐに慣れるという方がほとんどです。 また、底が安定しており、バッグを置いた際もしっかりと自立し便利です。
ケリー25サイズ以上にはショルダーストラップが付属しているため、肩掛けして使うこともできます。

エルメスのケリーバッグは発売されてから半世紀以上経った今も愛され続けています。
これまでもさまざまなケリーバッグのラインナップがありましたが、2021年に発売されているケリーバッグの種類を紹介します。

サイズ展開は全部で8種類

ケリーバッグのサイズ展開は8種類です。小ぶりのものから、容量たっぷりの大きいものまで豊富なラインナップが嬉しいですね。 それぞれの詳しいサイズを見ていきましょう。

▼ミニミニケリー
横15cm×縦11cm×マチ5cmと、ケリーバッグのなかでもっとも小さいサイズのバッグです。
大変小ぶりでアクセサリー感覚で持てるサイズです。
ストラップをつけてカジュアルに、ハンドバッグとしてパーティーシーンにと小さいながらも活躍します。

▼ミニケリー
最小限の荷物が入る程度の大きさです。
小ぶりサイズのため明るい色味やクロコダイルやオーストリッチなどの素材でアクセントとして取り入れることも可能です。

▼ケリー25
ケリー25は、横25cm×縦19cm×マチ9.5cmと存在感がありながらもコーデに馴染む小ぶりサイズです。
長財布も入る大きさで、デイリーからフォーマルまで幅広く使えます。 ショルダーストラップが付属するため、シーンに合わせて使い分けることができます。

▼ケリー28
ケリー28は、25とともに定番サイズといわれています。
横28cm×縦19cm×マチ9.5cmで収納力もしっかり。クラシカルで上品な佇まいで、洋服だけでなく和装に合わせて使うこともできます。

▼ケリー32
ケリー32は、日本人の体型にフィットするサイズ感でもっとも人気が高い大きさです。
横32cm×縦23cm×マチ12cmでマチもしっかりとあり、収納力も期待できます。ファーストケリーとしてもおすすめのサイズです。

▼ケリー35
ケリーバッグのなかでは若干大きめサイズとなるケリー35は、横35cm×縦24cm×マチ13cmとA4サイズもしっかりと入るため、ビジネスシーンにもぴったりです。
もちろんビジネスシーン以外にも普段から荷物が多くなりがちな方にもおすすめです。

▼ケリー40
ケリー40は、横40cm×縦28cm×マチ16cmとかなり大きめです。1泊程度の小旅行にもぴったりの容量です。
ケリーバッグは女性が持つイメージが大きいかもしれませんが、このサイズ以降はメンズにも人気があります。
大きめのバッグとなるとカジュアルな印象が強くなってしまいがちですが、ケリーバッグであればしっかりと上品さをキープできます。

▼ケリー50
ケリー50は、横50cm×縦34cm×マチ25cmとケリーバッグのなかで一番大きなサイズです。
こちらもメンズからの需要が多いアイテムです。 女性が普段に持つには少し大きく感じますが、2、3泊程度の旅行の荷物であれば十分に入るため、重宝されています。
また、あまり市場に出回ることがないめずらしいサイズです。

外縫いと内縫いがある

ケリーバッグの特徴として、外縫いと内縫いの2種類が存在することが挙げられます。
見比べると、その違いがはっきりとわかりますが、それぞれ特徴が異なるため、どちらが自分に向いているか事前に知っておくと購入の際にも便利です。

▼外縫い
ケリーバッグの外縫いは、バッグ本体のレザーを外側で貼り合わせるようにして縫製しています。
そのため、内縫いに比べてかっちりとした印象です。どちらかといえばフォーマルなシーンに適しています。

▼内縫い
ケリーバッグの内縫いは、バッグ本体のレザーを内側に折り込んで縫製しています。
そのため、外縫いに比べると、丸みを帯びたシルエットだということがわかります。
どちらかといえば、カジュアルな装いにも合わせやすいです。

素材はバーキン同様豊富

ケリーバッグの素材は、バーキンと同様に種類が豊富です。
そのなかでもケリーバッグで特に人気の素材とその特徴をピックアップしました。

▼トゴ
エルメスのバッグや財布などでよく使われている人気の素材です。
雄仔牛の革を使用したもので、表面の細かいシワと張りのある革質です。
一つひとつの溝が深く、柔らかすぎずしっかりとした硬さのある素材です。

▼トリヨンクレマンス
こちらもエルメスのバッグや小物類でよく使われる素材です。
雄牛の革で、トゴと比べると柔らかめの質感です。

▼ヴォー・スイフト
雄仔牛の革を使用し、マットな質感としなやかな手触りが特徴のヴォースイフト。
鮮やかな色味やペールトーンがきれいに発色する素材です。

▼ヴォー・エプソン
雄牛のレザーに細かな型押し加工を施したヴォー・エプソンは、張りがあり、固めの質感で型崩れしにくい特徴があります。

▼アリゲーター
アメリカのミシシッピ川に生息するワニ革を使用しています。
エキゾチックレザーならではの艶やかさとエレガントな雰囲気を放ちます。

バーキンとケリーの共通点と相違点

ケリーはエルメスのバーキンと同じように取り上げられることが多いですが、この2つの共通するところや異なる点はどんなところなのでしょうか？

＜共通点＞
バーキンとケリーの共通点は「フラップとクロアで開閉」するバッグだということです。
他にも、カデナとクローシュが付いている点も同じです。

＜相違点＞
バーキンとケリーの異なる点は、以下が挙げられます。

・ハンドルの作り
・ショルダーストラップの有無
・マチの調整の可否
ひとつは、ハンドルの作りが異なります。
バーキンのハンドルは2本あるのに対し、ケリーは1本のつくりです。
ケリーの上品な雰囲気が際立つデザインといえます。
もう1点は、バーキンにはショルダーストラップが付属しませんが、ケリーは、ケリー25以上のサイズにショルダーストラップが付属します。
手に持ったり、肩からかけたりと2通りの楽しみ方ができるのもケリーの嬉しいポイントです。
最後に、バッグのマチの調整の可否が挙げられます。
バーキンにはマチが調整できるよう、サイドベルトが付いていますが、ケリーはそのかっちりとしたフォルムが魅力のひとつでもあるため、マチ調整の仕様はありません。
大きく分けてこのような共通点・相違点があります。 好みの問題もありますが、バーキンと悩んでいる方は参考のひとつにしてみてください。

ケリーバッグの人気カラーは、ブラックやエトゥープが人気です。
また、ゴールドやエトュープに近いグレー系のカラーも需要が高いです。
存在感のあるケリーバッグはどんなシーンにも合わせやすいベーシックなカラーを選ぶ方が多いようです。

エルメスのケリーバッグを買い取ってもらうにはどんな方法があるのでしょうか？
主にブランド買取専門店で買い取ってもらう際の方法を大きく4つに分けて紹介します。

店頭買取

店頭買取はその店舗に直接足を運んで鑑定してもらう方法です。
ご自身の好きなタイミングでお近くの店舗で鑑定してもらえます。
場合によっては待ち時間が発生することがありますが、 店内で対面でやりとりをするため、その点では安心感がありますが査定額に納得がいかない場合は別の店舗に行くことになるなど、手間がかかります。
また、その場で買い取ってもらう場合には身分証明書が必要です。その日に現金化を希望している場合には持参しておきましょう。

出張買取

お店に出入りしているところを見られたくなかったり、たくさん査定したいものがある場合には出張買取サービスが便利です。
実施している業者も多いため、利用しやすいです。
自宅から店舗に行かずとも査定に来てくれるため、店舗が遠い場合にも重宝するサービスです。事前予約が必要なため、検討している業者のWebサイトなどでしっかりと確認しておきましょう。

宅配買取

宅配買取は査定してもらいたいアイテムを段ボールに詰めて発送し、査定してもらい、納得した場合はそのまま買取ってもらえる方法です。
多くの場合、梱包する段ボールや伝票などの宅配キットの無料配送を行っているため、こちらで負担する費用はありません。
配送の準備だけすればあとはお任せできるため、忙しい方にもおすすめの方法です。

一括査定

一括査定は、一度査定に出すと、複数の買取業者の査定金額の見積もりを一度に受け取ることができる大変便利なサービスです。
買取の査定額は、業者や店舗によって差があります。
納得のいく査定金額のところで買い取ってもらいたい場合には、いくつもの店舗に足を運んだり、業者を変えたりと時間も労力がかかってしまいますが、一括査定であれば、その手間が不要です。
複数の見積もりのなかから納得のいく査定金額の業者で買い取ってもらえ、大変効率的です。
高価買取が期待できるケリーバッグは、一括査定で鑑定してもらうことがおすすめです。

エルメスのケリーバッグを鑑定してもらう場合に、高額査定してもらうためのポイントを押さえておきましょう。

大切に扱う

これはどのブランド品にもいえることですが、使用する際も丁寧に扱うように心がけておきましょう。
使わないときもしっかりと形を整えたり、湿気対策をしたりと万全の環境のもとでの保存が理想です。
型崩れやカビがあると査定に大きく響きます。
中に詰め物をして保存袋に入れて仕舞う、定期的にクローゼットの除湿を行うなど、普段から気をつけておきましょう。

できるだけ新しい状態で出す

ケリーバッグは歴史あるバッグのため、もしかすると使っていないまま眠っていた数十年前のものあるかもしれませんが、たとえ、数年前のものであってもできるだけ早めに鑑定に出すことが高額査定に繋がる秘訣です。
やはり、発売されてから5年経過すると買取価格も落ちてしまう傾向にあります。
これから新たに購入する場合にもできるだけ新しい状態で出すことを念頭に置いておきましょう。

トレンドに合う時期に出す

ケリーバッグは素材やカラー、サイズ展開が豊富なため、もしも、定番カラー以外の色味をお持ちの場合には買取に出すタイミングも見計いたいところです。
例えば、ペールトーンが流行っている時期にはパステル系のカラーならより高額な査定ができますし、ポシェットが流行っている年であればミニミニケリーなどはかなり高額査定が期待できます。
通常でも高価買取が期待できるケリーバッグですが、色や形によってはその年のトレンドによってさらに高額査定をしてもらえることもあるため、トレンドに合わせて買取査定に出すこともポイントです。

エルメスのケリーバッグは上品で女性らしい佇まいでフォーマルからカジュアルまで幅広く使える魅力的なアイテムです。
サイズやカラーの展開が豊富でいくつか手元に持っておきたくなりますね。 一度購入したケリーバッグを次のカラーを狙うために買い取ってもらうという方法もひとつです。
買取の際は、高額査定が期待できる「PREMIRE VALUE」の一括査定をおすすめします。
一度査定に出すだけで、複数の業者からの買取査定額をチェックすることができ、必要以上の手間がかからず、高価買取が期待できます。 信頼できる鑑定の最高査定店のみ紹介しているため、安心して利用できます。
ぜひ、ケリーバッグの買取に利用してみてはいかがでしょうか。