2024.11.19

【2024年最新】ディープシー チャレンジ RLXチタン 126067の買取価格と推移。現在の相場は？

• ロレックス
• 時計

出典:https://www.rolex.com/ja/watches/new-watches/new-deepsea-challenge.html

オーバースペックを極めた腕時計として支持を集めるロレックス ディープシー。飽和潜水での作業までこなせる高い防水性能がウリの人気コレクションですが、2022年に発売された「ディープシー チャレンジ RLXチタン 126067」は従来のダイバーズウォッチとは一味も二味も違う魅力を秘めています。
この記事ではロレックス ディープシー RLXチタン Ref.126067の買取価格や推移、特徴や魅力について解説致します。
Ref.126067の買取を検討されている方は、ぜひご一読ください。

ディープシー チャレンジ RLXチタン 126067の買取相場と推移

Ref.126067はロレックスの最先端技術が詰まったハイスペックモデルです。定価はステンレススティールとしてはかなり高価な3,402,300円に設定されており、実勢相場は600万を超えるプレミア価格で推移しています。50mm径のチタンケースという非常に挑戦的なディティールをもち、コアな時計ファンからの支持は絶大です。
新品・未使用・中古、いずれも高価買取が期待でき、ロレックスの注目モデルとして需要を博しています。

買取価格実績(2024年11月現在)：約525万円

※最新の買取実績はこちら参照

Ref.126067はリファレンスナンバーからして従来のシードゥエラーとは違う印象を与えます。それは価格に関しても当てはまり、ディープシー ブラック Ref.136660の定価が1,851,300円(ブラック)なのに対し、Ref.126067は3,402,300円と約2倍の定価です。
買取価格に関しても、実勢価格が高騰していることから定価を上回るプライスで買取されています。
定番モデルよりも流通量が少ないため、希少価値が高まれば更に買取価格が高騰することもあり得ます。

ディープシー チャレンジ RLXチタン 126067の特徴と魅力

出典:https://www.rolex.com/ja/watches/new-watches/new-deepsea-challenge.html

Watches ＆ Wonders Geneve 2023を待たずして何の前触れもなく発表されたディープシーの新作モデルRef.126067。このモデルは11,000mという極めて高い防水性能を持つ一本で、これまでのディープシーを遥かに凌駕する無骨なディティールを持つことが特徴です。
直径は過去最大の50mmサイズが採用され、厚みは約23mmとまさにデカ厚の極み。
ケース及びブレスレットにはサテン仕上げをベースにポリッシュ仕上げが施されたRLXチタン素材(グレード5チタン)が採用され、迫力のサイズ感でありながらも軽量な仕上がりとなっています。
従来のディープシーでも用いられてきたリングロックシステムは今作でも健在ですが、サファイアクリスタルガラスの厚みが9.5mmに変更されるなど、さらに強固な仕上がりとなっています。

出典:https://www.rolex.com/ja/watches/new-watches/new-deepsea-challenge.html

力強いディティールに注目が集まる今作ですが、パーツごとに分解してみても完成度の高さがわかります。
ベゼルには傷や変色に強いセラクロムベゼルを採用。ブレスレットは微調整を工具なしで行えるエクステンションシステムが搭載されています。ムーブメントにはノンデイト系の新定番Cal.3230が組み込まれ、確かな精度と約70時間のパワーリザーブを誇ります。
突如登場した経緯誌から異色な存在感を放つモデルとなったRef.126067ですが、ディープシーの最新作として申し分ない性能の仕上がっていると言えるでしょう。

出典:https://www.rolex.com/ja/watches/new-watches/new-deepsea-challenge.html

なお、モデル名に冠された「チャレンジ」は2012年にロレックスが支援したディープシー・チャレンジャー号でのマリアナ海溝探査から名付けられたのではないかと推測されています。

ディープシー・チャレンジャー号は有人深海探査にて単独潜水で10,908mの記録を打ち立てた歴史的な潜水艇です。Ref.126067の防水性が11,000mであることから、今作はおそらくディープシー・チャレンジャー号を意識しているのでしょう。

オーバースペックだけでなくディープシーのヒストリーを感じることができるモデルであることから、発売直後から大きな高騰が見込まれます。

▼型番

Ref.126067

▼定価
3,402,300円(税込)

▼文字盤
ブラック

▼素材
RLXチタニウム

▼ケース径
直径50mm

▼ムーブメント
自動巻き Cal.3230 パワーリザーブ約55時間

ディープシー チャレンジ RLXチタン 126067の売り時はいつ？

挑戦的なデザインをもつことで話題を生んでいる ディープシー チャレンジ RLXチタン 126067。流通量が少ないことから高い水準で買取価格が推移しており、売りたい時に高く売れるモデルであると言えるでしょう。

ただ、気になるのは今後さらに高騰する可能性があるのか否か。

結論から申し上げますと、劇的な高騰は期待できないと思います。

ロレックスの相場は近年右肩上がりの相場となっていますが、ロシアとウクライナの戦争勃発をきっかけに人気モデルの買取価格が頭打ちになり始めました。

一部のモデルではすでに下落が始まっており、シードゥエラー/ディープシーも買取価格が下がり始めています。

Ref.126067の相場は現在高値をキープしていますが、この買取価格がいつまで続くかはわかりません。価値が下がる前に売り切ってしまうのも、一つの手だといえます。

ディープシー チャレンジ RLXチタン 126067を高く売るには？

Ref.126067はロレックスの話題作として需要を高めているモデルです。強烈な個性をもつ時計だけあり、未使用品だけでなく中古品も高値で取引されます。

ここではディープシー チャレンジ RLXチタン 126067を高く売るためのコツを紹介いたします。検討されている方は、是非以下を参考にしてみてください。

付属品も一緒に買取査定に出す

ディープシー チャレンジ RLXチタン 126067の査定額を上げるために必ず用意しておきたいのは「付属品一式」です。

126067には箱、保証書、説明書や予備のコマといった付属品があります。時計だけに価値があると思われがちですが、付属品にも価値があります。これらが付属されているか否かで、大きく買取価格が変わってきます。

特に保証書の有無は時計の価値を大きく左右するため、査定に出す際は必ず持ち込みましょう。

時計のコンディションに気をつける

126067に限らず、高級時計は時計の見た目をきれいにしておくことで、買取価格が上がります。

キズが多い個体を買取する場合、再販売するためのメンテナンス費が発生するため、買取業者はどうしても買取価格を下げざるを得ません。

しかし、キズのない個体であればオーバーホールのみで時計を再販売することができるため、買取価格が上がります。

126067の買取をお考えの方は、できる限り時計をきれいな状態にしてから査定に出すようにしましょう。

キズ有りでも高く売れる時期を見逃さない

ディープシー チャレンジ RLXチタン 126067を査定に出す際、キズや故障がない未使用個体が最も高く売れます。

しかし、たとえ状態に難がある個体であっても、126067が買取不可能になることは殆どありません。

なぜなら、126067は需要が高く、どの年式の個体であってもよく売れるからです。

キズがあるから売れないと勘違いして売り時を逃してしまう方もいますが、余程のキズでなければ一定の減額程度にしかならないでしょう。

手放すことを考えている方は、キズが有っても無くても、高く売れる時期に売ってしまうことをオススメ致します。

複数の店舗に査定依頼を出す

ディープシー チャレンジ RLXチタン 126067の買取価格は査定を行う店舗によって大きく変わります。 そのため複数店舗の買取金額を比較することが大切です。

しかし、1店舗1店舗出向いて査定してもらうことは、大変手間と時間がかかります。

そこで利用したいのが複数店舗の査定を一括で請け負ってくれる、一括査定サービスです。

一括査定サービスを利用すれば、家にいながらでも気軽に複数店舗から査定してもらうことが可能なだけではなく、複数店舗を比較した上で最高額での売却が可能です。

ディープシー チャレンジ RLXチタン 126067を売るならPREMIER VALUE一括査定がオススメ

ディープシー チャレンジ RLXチタン 126067を高く売るためには、買取店選びが重要です。

在庫状況や買取店の得意ジャンルによって買取価格は変わるため、業者選びによって数十万円にも及ぶ価格差が生じます。

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この記事では、ロレックス シードゥエラー ディープシー RLXチタン Ref.126067の買取価格推移と、おすすめの買取方法などを紹介しました。最後にロレックス買取に関するよくある質問を掲載します。

ロレックスを高価買取してもらう方法は？

一括査定サービスの利用がおすすめです。PREMIRE VALUEのロレックス専門一括査定なら、最大60社から見積もりをとれます。ロレックスの専門家が価格交渉をサポートしますので、高額買取が簡単に実現できます。

ロレックスの買取相場はどのように決まっている？

ロレックスの買取相場は時計業界向けオークションの価格を基準に、各店舗の鑑定士が価格を決めています。横の繋がりが強い業界であるため、市場価格から乖離した買取査定金額を設定することはありません。過去実績の詳細については、ロレックスの買取実績をご覧ください。

買取価格アップするためのコツは？

ロレックスの高価買取を実現するためには、「購入時の付属品の保管」「コンディションの管理」「需要の高まるタイミングの確認」を意識することが重要です。リセールを視野に入れている場合は、購入時から上記を視野に入れ、時計を大切に扱いましょう。

私がお客様の大切なお品物を責任を持って鑑定致します！

PREMIER VALUE 鑑定士並木

大手リユース業者の店長職を歴任。店頭に立ち続け、査定・販売した商品は10万点以上。2021年、PREMIER VALUE SHOP店長就任。 YouTubeチャンネル「プロ鑑定士鼻メガネチャンネル」にて最新の高級ブランド情報やアイテム、時計の魅力を発信しています。

子供の頃からブランド品や、宝飾品・時計が大好きでした。
大人になってからも高級ブランドの歴史や、商品の作りこみの高いこだわりなどに大変な魅力を感じ2010年、ついには仕事として専業者になりました。
今、まさにブランド買取・販売店が乱立し、サービス・価格に関しても均一化に進んでいます。
そうした中で私どもができること。それは、売りたい方から必要とされている方への大切な橋渡し。
新たなオーナー様の喜んで頂いているお顔を思い浮かべ、お品物を大切に扱い、笑顔の連鎖ができるように関わる全ての方へ感謝の気持ちで接する。
単なるブランドショップではなく、リユース・ブランド品販売を通じて社会貢献もできるよう志を持ち、日々鑑定しております。