2024.8.20
【2024年最新】GMTマスターII 116710BLNRの買取価格と推移。バッドマンの相場に迫る
出典：https://www.facebook.com/rolex/photos/
116710BLNRはロレックスの中でも異彩を放つ個性派モデルです。
青黒のツートンを初めて実現したモデルであり、GMTマスターにおいてトップクラスの人気を誇ります。
この記事ではGMTマスターII 116710BLNRの買取価格や推移について解説致します。
116710BLNRの買取を検討されている方は、ぜひご一読ください。
GMTマスターII 116710BLNRの買取相場と推移
スタリッシュな意匠を持つ116710BLNRはロレックス全体から見てもトップクラスの人気を持つモデルです。ビジネススタイルによく似合うことから幅広い層から支持を集めており、買取需要が高まっています。傷がつきづらいセラクロムベゼルを採用していることから状態の良い個体が多く、中古であっても高相場が実現しています。
買取価格実績(2024年8月現在)：約210万円
| 新品・未使用品 | 中古品 | |||
|---|---|---|---|---|
| 最高値 | 最安値 | 最高値 | 最安値 | |
| 2024年08月 |
|
|
¥1,920,000 -7.69 |
¥1,800,000 12.5 |
| 2024年06月 |
|
|
¥2,080,000 -0.95 |
¥1,600,000 -23.81 |
| 2024年05月 |
|
|
¥2,100,000 1.45 |
¥2,100,000 3.45 |
| 2024年04月 |
|
|
¥2,070,000 0.98 |
¥2,030,000 26.88 |
| 2024年03月 |
|
|
¥2,050,000 2.5 |
¥1,600,000 -20 |
116710BLNRの買取相場は安定的です。
近年は相場が高騰傾向にあり、2023年においては200万円前後まで買取価格が高騰しています。
緊急事態宣言において流通が激減した2020年に多少相場が下がりましたが、その後は綺麗な上昇線を描いています。
2022年下半期からロレックス全体の相場が下落傾向にありますが、116710BLNRの需要はまだまだ衰えていません。
年式による買取価格の違い
116710BLNRは約9年に渡って製造されたロングセラーモデルです。
年式が新しい個体ほど価値が高く、それに合わせ買取価格も高くなります。
最も高く売れるのはブルーパラクロムヒゲゼンマイ&鏡面タイプのバックルを採用した最新仕様であり、こちらの個体であればプラスアルファが期待できます。
2015年頃より前か後かで価値が変わってくるため、買取依頼を出す前に今一度いつ頃製造された個体なのか確認しておくと良いでしょう。
GMTマスターII 116710BLNRが高騰している理由
116710BLNRは2013年に発売された青黒ベゼルを持つ個性派モデルです。
2019年に惜しまれつつ廃盤になりましたが、その人気は今なお健在。実勢相場、買取相場共に右肩上がりに高騰しています。
116710BLNRが支持される理由は幾つかありますが、特筆すべきはセラクロムを用いた青黒ベゼルです。
セラクロムベゼルは基本的に一色のみで作られますが、116710BLNRでは初めてツートンカラーを採用。強い個性と高級感を得ています。
出典：https://www.facebook.com/rolex/photos/
116710BLNRは特徴的な青黒ベゼルを持つことから通称「バッドマン」とも呼ばれ、時計ファンから熱烈な支持を集めています。(バッドマンのネーミングはアメリカン・コミックスに登場する架空のスーパーヒーロー「バッドマン」が由来)
青黒ベゼル自体がシリーズ初であること。使いやすいオイスターブレスを採用していること。セラクロムベゼルが用いられいること。
デザインの秀逸さに加えて優れた実用性を持つことも、人気の秘訣だと言えるでしょう。
2019年に後続機126710BLNRが発売された後も需要は減らず、寧ろその価値を高めています。
GMTマスターII 116710BLNRの売り時はいつ？
GMTマスターの人気モデルとして堅調に資産価値を上げている116710BLNR。安定的なリセールバリューを誇り、売りたい時に高く売れるモデルであると言えるでしょう。
126710BLNRにオイスターブレスが追加されたことから相場の下落が懸念されましたが、予想に反して相場が上がっています。
ただ、気になるのは今後さらに高騰する可能性があるのか否か。
結論から申し上げますと、劇的な高騰は期待できないと思います。
ロレックスの相場は近年右肩上がりの相場となっていますが、ロシアのウクライナ侵攻をきっかけに人気モデルの買取価格が頭打ちになり始めました。
一部のモデルではすでに下落が始まっており、GMTマスターも買取価格が若干ですが下がり始めています。
116710BLNRの相場はまだ高値をキープしていますが、この高騰がいつまで続くかはわかりません。少しでも高く売りたいのであれば、今売り切ってしまうことをオススメいたします。
GMTマスターII 116710BLNRを高く売るには？
116710BLNRはGMTマスターの中でも特に需要のあるモデルです。人気コレクションの現行モデルだけあり、未使用品だけでなく中古品も高値で取引されます。
ここではGMTマスター 116710BLNRを高く売るためのコツを紹介いたします。検討されている方は、是非以下を参考にしてみてください。
付属品も一緒に買取査定に出す
GMTマスター 116710BLNRの査定額を上げるために必ず用意しておきたいのは「付属品一式」です。
116710BLNRには箱、保証書、説明書や予備のコマといった付属品があります。時計だけに価値があると思われがちですが、付属品にも価値があります。これらが付属されているか否かで、大きく買取価格が変わってきます。
特に保証書の有無は時計の価値を大きく左右するため、査定に出す際は必ず持ち込みましょう。
時計のコンディションに気をつける
116710BLNRに限らず、高級時計は時計の見た目をきれいにしておくことで、買取価格が上がります。
キズが多い個体を買取する場合、再販売するためのメンテナンス費が発生するため、買取業者はどうしても買取価格を下げざるを得ません。
しかし、キズのない個体であればオーバーホールのみで時計を再販売することができるため、買取価格が上がります。
116710BLNRの買取をお考えの方は、できる限り時計をきれいな状態にしてから査定に出すようにしましょう。
キズ有りでも高く売れる時期を見逃さない
116710BLNRを査定に出す際、キズや故障がない未使用個体が最も高く売れます。
しかし、たとえ状態に難がある個体であっても、116710BLNRが買取不可能になることは殆どありません。
なぜなら、116710BLNRは需要が高く、どの年式の個体であってもよく売れるからです。
キズがあるから売れないと勘違いして売り時を逃してしまう方もいますが、余程のキズでなければ一定の減額程度にしかならないでしょう。
手放すことを考えている方は、キズが有っても無くても、高く売れる時期に売ってしまうことをオススメ致します。
複数の店舗に査定依頼を出す
GMTマスター 116710BLNRの買取価格は査定を行う店舗によって大きく変わります。 そのため複数店舗の買取金額を比較することが大切です。
しかし、1店舗1店舗出向いて査定してもらうことは、大変手間と時間がかかります。
そこで利用したいのが複数店舗の査定を一括で請け負ってくれる、一括査定サービスです。
一括査定サービスを利用すれば、家にいながらでも気軽に複数店舗から査定してもらうことが可能なだけではなく、複数店舗を比較した上で最高額での売却が可能です。
GMTマスターII 116710BLNRを売るならPREMIER VALUE一括査定がオススメ
GMTマスター 116710BLNRを高く売るためには、買取店選びが重要です。
在庫状況や買取店の得意ジャンルによって買取価格は変わるため、業者選びによって数十万円にも及ぶ価格差が生じます。
そこで利用したいのが PREMIER VALUE一括査定です。
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一括査定はサービスによって各業者が依頼主に査定額を直接電話で伝えているところも多く、全てに対応するのは非常に手間が掛かります。
しかし、PREMIER VALUE一括査定なら営業電話が無く、スピーディーに買取業者を比べることができます。さまざまな業者を比べることができ、かつプロが交渉しますので、さらに高価買取になる可能性がございます。
利用料、査定料などは一切不要です。すべて無料でお使いいただけます。
査定から最短120分で買取を行い、完了させることも可能ですので、お急ぎの際にもぜひPREMIER VALUE一括査定をご活用ください。
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私がお客様の大切なお品物を責任を持って鑑定致します！
PREMIER VALUE 鑑定士並木
大手リユース業者の店長職を歴任。店頭に立ち続け、査定・販売した商品は10万点以上。2021年、PREMIER VALUE SHOP店長就任。 YouTubeチャンネル「プロ鑑定士鼻メガネチャンネル」にて最新の高級ブランド情報やアイテム、時計の魅力を発信しています。
子供の頃からブランド品や、宝飾品・時計が大好きでした。
大人になってからも高級ブランドの歴史や、商品の作りこみの高いこだわりなどに大変な魅力を感じ2010年、ついには仕事として専業者になりました。
今、まさにブランド買取・販売店が乱立し、サービス・価格に関しても均一化に進んでいます。
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