2026.7.5
出典:https://www.hermes.com/jp/ja/content/106191-birkin/
エルメスのバーキンは、世界中のファッション愛好家や投資家から熱い視線を集める、まさに「バッグの王様」とも呼べる存在です。
しかし、その価格は高いもので1000万円以上に達することもあり、「なぜここまで高いのか?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、エルメスのバーキンの価格が高い理由を徹底解説するとともに、少しでもお得に手に入れるためのコツについても紹介します。
バーキンは、フランスの高級ブランド「エルメス」が製造・販売するハンドバッグです。
1984年に当時の社長ジャン・ルイ・デュマが女優のジェーン・バーキンと飛行機内で隣りになった際、バーキンがバスケットのなかに雑に荷物を詰め込んでいるのを目撃します。
そこで、ジャン・ルイ・デュマが荷物を整理しやすいバッグを作ってプレゼントしたいと提案したことがバーキン誕生のきっかけと言われています。
以来40年以上にわたって世界中のセレブリティや富裕層に愛され続けてきました。
シンプルながらも洗練されたデザイン、圧倒的な品質、手に入れることの難しさから、ファッションアイテムの枠を超えた「ステータスシンボル」として広く認知されています。
バーキンはサイズや素材によって価格が大きく異なるため、ここでは最もスタンダードなトゴレザーを使用したモデルを基準に、2026年時点の参考定価をサイズ別に紹介します。
なお、エルメスは定期的に価格改定を行っているため、最新の情報は店舗や公式HPにてご確認ください。
バーキン25は、名前の通り開口部の幅が約25cmのコンパクトサイズのバッグです。
街使いやパーティーシーンにも馴染みやすいサイズ感が人気で、近年特に若い世代からの支持を集めています。
トゴレザーの2026年2月時点の定価は、2,013,000円でした。
バーキン30は、幅約30cmのミディアムサイズで、バーキンの中でも最もスタンダードなモデルとして知られています。
デイリーユースとしても使いやすく、書類や財布、ポーチなどを収納しても余裕があるため、幅広い層に人気があります。
トゴレザーの2026年2月時点の定価は、2,233,000円でした。
バーキン35は幅約35cmのラージサイズで、バーキンの中でも特に存在感のあるモデルです。
荷物が多い方やビジネスシーンでも活躍する大容量が魅力で、かつては最も流通量の多いサイズでした。
トゴレザーの2026年2月時点の定価は、2,442,000円でした。
バーキン40は幅約40cmと最も大きなサイズで、男性ユーザーからも支持されています。旅行やビジネスにも対応できる大容量が特徴です。
トゴレザーの2026年2月時点の定価は、2,541,000円でした。
バーキンの価格が高い理由は、一つではありません。
ブランドの歴史や職人技術、素材の希少性など、複数の要因が重なり合うことでハイプライスに繋がっています。
ここからは、エルメスのバーキンが高額な理由について解説していきます。
バーキンは正規店での購入が非常に難しいことで知られており、エルメスの店頭に行けば簡単に購入できるというものではありません。
長期にわたってさまざまな商品を購入し、「購買実績」を積み重ねた「優先顧客」でなければ、購入の機会さえ与えられないことがあります。
供給は世界的に絞られている一方で、需要は年々増加しており、その需給ギャップが価格の高さに直結していると言っても良いでしょう。
エルメスは1837年に馬具工房として創業した、180年以上の歴史を持つ老舗ブランドです。
その長い歴史の中で培われたブランド力と信頼性は他の追随を許さず、バーキンはその象徴的な存在として、単なるバッグを超えた「エルメスそのもの」の価値を体現しています。
バーキンに使用される素材は、トゴやエプソンといったカーフスキンをはじめ、クロコダイルやリザード、オーストリッチといった非常に希少なレザーまで多岐にわたります。
これらの素材は厳格な基準で選別されたものだけが使用され、一つのバーキンは一人の職人が数日から数週間かけて完全に手作業で仕上げています。
そのため、その製造工程そのものが高い価格の根拠の一つとなっています。
バーキンは近年、株式や不動産と並ぶ「オルタナティブ投資」の対象としても注目を集めています。
特に希少なエキゾチックレザーのモデルや限定カラー、ヴィンテージ品は購入価格を大幅に上回る価格で取引されることも珍しくありません。
投資目的での購入者が増えることで市場での需要がさらに高まり、価格の高止まりにも影響しています。
バーキンのデザインは、誕生から現在に至るまでほぼ変わっていません。
流行に左右されないシンプルなデザインは、どの世代にもどのスタイルにも合わせやすいため、「一生もの」として長く使えるアイテムとして高く評価されています。
トレンドを追わないその普遍性こそが、時代を超えた価値を生み出しています。
エルメスでは正規修理サービスが充実しており、縫製の直しや金具の交換、レザーのクリーニングなど、長年使用によって生じたダメージも専門の職人が対応してくれます。
丁寧にメンテナンスを続ければ何十年にもわたって使い続けることができ、「買い替え不要の一生もの」としての価値がさらに価格に反映されているというわけです。
バーキンの高価格は以前からのことですが、近年は正規店・中古市場ともに価格が顕著に上昇しています。
ここからは、エルメスのバーキンが高騰している要因について解説していきます。
世界的なインフレの進行により、バーキンの製造に必要な原材料費や職人の人件費は年々上昇しています。
エルメスは品質を維持するために素材や製造工程に妥協しない方針を貫いており、コスト上昇分は価格改定という形で反映されます。
実際にエルメスは毎年のように価格改定を行っており、その都度バーキンの価格は引き上げられています。
新型コロナウイルスの感染拡大が世界を揺るがした2020年前後、エルメスの工房も一時的な稼働停止を余儀なくされ、生産量が大幅に減少しました。
その後需要は急速に回復・拡大しましたが、供給がそれに追いつかない状態が続きました。
このコロナ禍が引き起こした供給不足も、市場価格の高騰に拍車をかけることとなった要因の一つと考えられるでしょう。
日本では2022年以降、急速かつ慢性的な円安が進行しており、輸入品の価格上昇が続いています。
フランスに本社を置くエルメスの製品もその影響を大きく受けており、ユーロ建ての価格が変わらなくても、円換算での価格は大幅に上昇しています。
国内の正規店価格のみならず、中古市場の相場にも円安の影響は如実に表れています。
近年、廃盤となったモデルや1980〜90年代に製造されたヴィンテージバーキンへの関心が世界的に高まっています。
オークションやフリマ市場での高額落札事例がSNSなどで拡散されることで注目度がさらに上がり、希少モデルへの需要が急増しています。
このヴィンテージ人気が中古市場全体の底上げにもつながっていると考えられます。
高額なバーキンですが、少しでもお得に購入するためのコツがいくつかあります。
ここからは、エルメスのバーキンを少しでも安く手に入れるためのコツについて紹介します。
バーキンに限らず、需要が落ち着く夏場(6月〜8月)は、中古市場での相場がやや下がる傾向があります。
そのため、年末年始やボーナス時期など需要が高まるシーズンを避け、閑散期を狙って購入を検討してみるのも一つの方法です。
ただし、相場は常に変動するため、あくまで参考として捉えておくのが良いでしょう。
バーキンを分割払いで購入する場合、金融機関やショッピングローンの金利によっては、総支払額が大幅に膨らんでしまうことがあります。
金利0%キャンペーンを実施している店舗や低金利のローンを提供している中古ブランド店であれば、実質的な購入コストを抑えることができるでしょう。
正規店での購入が難しいバーキンを安く入手するためには、中古ブランド店を利用するのが最も現実的な選択肢の一つです。
その際は、販売実績や買取実績が豊富で、経験豊富な鑑定士が在籍している信頼性の高いお店を選ぶようにしましょう。
実績のあるお店であれば適正価格での購入が期待でき、偽物を掴まされるリスクも低くなります。
フリマアプリやネットオークションでは、バーキンが比較的安い価格で出品されていることがあります。
しかし、個人間取引ではプロによる真贋鑑定が行われていないため、精巧な偽物を高額で購入してしまうリスクがあります。
バーキンは偽造品も多く出回っているため、個人からの購入はできる限り避け、鑑定書の発行や返品保証のある専門店を利用するのが安心です。
バーキンに関しては、「正規店では本当に誰でも買えないのか」「中古購入で気をつけることは?」など、さまざまな疑問をお持ちの方も多いかと思います。
ここまで読んでいただいた内容をおさらいする意味も込めて、よくある質問をQ&A形式でまとめましたので、ぜひご確認ください。
残念ながら、正規店に行けば誰でも購入できるというわけではありません。
バーキンはエルメスの店舗でさまざまな商品を継続的に購入し、購買実績を積み重ねた「優先顧客」でなければ、購入の機会を得ることが難しくなっています。
世界的に需要が供給を大幅に上回っている状況が続いているため、今後も購入のハードルが下がることは考えにくいでしょう。
断言はできませんが、価格が下がる要因は現時点では見当たりません。
エルメスは毎年のように価格改定を行っており、世界的なインフレや原材料費・人件費の上昇がその主な理由です。
加えて、日本国内では円安の影響も続いており、国内定価は上昇傾向にあります。
中古市場においても需要は旺盛で、特に希少モデルやヴィンテージ品への人気は衰えを見せていません。
購入を検討している方は、タイミングを慎重に見計らうことが大切です。
バーキンは希少性が非常に高く、購入価格を上回る価格で売却できるケースが多いことから、株式や不動産と並ぶオルタナティブ投資の対象として注目されています。
特にクロコダイルやオーストリッチといったエキゾチックレザーのモデル、限定カラー、ヴィンテージ品は市場での評価が高く、年々値上がりしている傾向があります。
また、適切にメンテナンスを続けることで長期間にわたって価値が維持・向上しやすい点も、投資対象として評価される理由の一つです。
バーキンは精巧な偽造品が多く流通しているため、プロの鑑定士が在籍し、鑑定書の発行やアフターサービスが整っている専門店を選ぶことが重要です。
また、フリマアプリやネットオークションなど個人間取引では真贋の保証がないため、できる限り避けるのが無難です。
販売実績・買取実績が豊富な信頼できるショップを利用することで、安心して購入できる可能性が高まります。
エルメスのバーキンが高い理由は、一言では語り切れないほど多岐にわたります。
180年以上の歴史に裏打ちされたブランド力、希少素材、職人による手作業、世界的な需要過多など、これらすべてが複合的に絡み合うことで、バーキンの価格を押し上げています。
購入を検討している方は、本記事で紹介したコツも参考にしながら、信頼のできるショップで納得のいく一品を見つけてみてください。
私がお客様の大切なお品物を責任を持って鑑定致します!
プレミアバリュー 鑑定士並木
大手リユース業者の店長職を歴任。店頭に立ち続け、買取・販売した商品は10万点以上。2021年、プレミアバリュー SHOP店長就任。 YouTubeチャンネル「プロ鑑定士鼻メガネチャンネル」にて最新の高級ブランド情報やアイテム、時計の魅力を発信しています。
子供の頃からブランド品や、宝飾品・時計が大好きでした。
大人になってからも高級ブランドの歴史や、商品の作りこみの高いこだわりなどに大変な魅力を感じ2010年、ついには仕事として専業者になりました。
今、まさにブランド買取・販売店が乱立し、サービス・価格に関しても均一化に進んでいます。
そうした中で私どもができること。それは、売りたい方から必要とされている方への大切な橋渡し。
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ROLEX
デイトナ
116500LN
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¥4,460,000
ROLEX
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116610LN
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126710BLRO ペプシ
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216570 ブラック
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金具
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ブラック・エクリュ
シルバー金具
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¥2,470,000
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¥310,000
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ロッキー BB
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¥450,000
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¥1,070,000
ヴァンクリーフ・アーペル
ペルレ スウィートクローバー ブレスレット、スモールモデル
ブレスレッド
買取相場
¥1,200,000