2026.8.1
出典:https://www.chanel.com/jp/
シャネルといえば世界中で愛され続ける高級ブランドですが、近年、そんなシャネルのヴィンテージアイテムへの注目度が高まっており、買取相場も上昇傾向にあります。
本記事では、ヴィンテージシャネルとはどのような時代のアイテムを指すのか、買取相場が高騰している理由、高価買取を狙うためのポイントまで幅広く解説します。
ヴィンテージシャネルの売却を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。
ヴィンテージシャネルという言葉はよく耳にするものの、具体的にいつごろのアイテムを指すのか、明確な定義を知らないという方も多いのではないでしょうか。
ヴィンテージシャネルとは、製造から20〜30年以上経過したアイテムを指すことが多く、一般的に1980〜2000年代初めのアイテムが該当します。
現行品とヴィンテージアイテムとの大きな違いは、製造年代とデザインの方向性です。
現行品はその時代のトレンドや現代の感性に合わせてアップデートされたデザインが採用されています。
一方、ヴィンテージアイテムにはその時代ならではの個性的なデザインや素材が採用されており、現行品では再現できない独自の魅力があります。
ヴィンテージシャネルといっても、製造された年代によってデザインの傾向や特徴は大きく異なります。
ここでは、1980年代・1990年代・2000年代の3つの年代に分けて、それぞれのアイテムの特徴をご紹介します。
1980年代は、カール・ラガーフェルド氏がシャネルのクリエイティブディレクターに就任し、新たな時代を切り開いた時期です。
この時代のアイテムは、大きく存在感のあるダブルCのロゴや重厚感のあるゴールドチェーンなど、インパクトのあるデザインが大きな特徴となっています。
華やかさが際立つ当時のアイテムは、現代のシンプルなデザインとの対比から高く評価されており、大ぶりのイヤリング、チェーンバッグなどが代表的です。
1990年代のヴィンテージシャネルは、1980年代の豪華なデザインをベースにしながらも、よりバリエーション豊かなアイテムが展開された時代です。
18Kゴールドやプラチナ、ダイヤモンドを使ったジュエリーやユニークなモチーフを取り入れたアクセサリーなど、遊び心と高級感のあるアイテムが数多く登場しました。
コレクターからの需要も高く、状態の良い1990年代アイテムは高値での取引が期待できるでしょう。
2000年代に入ると、シャネルのデザインは全体的にシンプルかつミニマルな方向性へとシフトしていきます。
過剰な装飾よりも素材の品質や縫製の精度など、細部へのこだわりが際立つようになり、洗練された大人の女性に向けたラインナップが充実してきました。
また、この時代はロゴの主張が控えめになったアイテムも多く、さりげないブランドアピールを好む層からの支持も集めています。
2000年代のアイテムはヴィンテージとしての年数はやや浅いものの、デザインの完成度や品質の高さから安定した需要があります。
現在も新作コレクションが発表され続けているシャネルですが、ヴィンテージアイテムにはそれとは異なる独自の魅力があります。
なぜ現代においてもヴィンテージシャネルがこれほどまでに支持されているのか、その理由を3つの観点から紹介します。
ヴィンテージシャネルの最大の魅力のひとつが、現行品にはないデザインと希少性です。
特定の年代にのみ製造・販売されたアイテムは、現在の市場では限られた数しか流通しておらず、同じものを手に入れることが非常に難しいケースもあります。
そのため、個性的なファッションを楽しみたい方や人と被りたくないという方にとって、ヴィンテージシャネルは理想の選択肢のひとつと言えます。
デザインの希少性はそのまま資産価値にもつながるため、コレクターからの根強い需要も生まれています。
シャネルは近年、定価の大幅な値上げが続いており、現行品の価格帯はかつてと比べて大きく上昇しています。
一方、ヴィンテージは状態や人気度によって価格の幅があるものの、現行品よりも手頃な価格帯のものが多く、憧れのシャネルをより身近に感じられるというメリットがあります。
もちろん、希少性の高いアイテムや状態の良いものは高値がつく場合もあります。
それでも現行品と同等かそれ以上の品質のアイテムをリーズナブルに手に入れられるのは大きな魅力と言えるでしょう。
長年使用されたヴィンテージアイテムには、新品では決して出せない経年変化による独特の風合いがあります。
レザーのなじみ具合や色合いの変化、金具のくすみなど、時間をかけて生まれた表情はアイテムごとに異なり、それ自体が個性として高く評価されます。
使い込まれたからこそ生まれる味わいを楽しめるのは、ヴィンテージアイテムの醍醐味の一つです。
現在ではあえてヴィンテージの風合いを求めて古いアイテムを選ぶ方も増えており、その人気は今後もますます高まると予想されます。
ヴィンテージシャネルへの注目度の高まりとともに、買取相場も上昇しています。
ここでは、ヴィンテージシャネルの買取相場が高騰している理由について紹介します。
近年、ファッション業界全体でヴィンテージ・古着ブームが続いており、シャネルのヴィンテージアイテムもその恩恵を大きく受けています。
かつては「古いもの」として敬遠されていたヴィンテージアイテムが、サステナブルな消費スタイルへの関心の高まりや、個性的なスタイルを求める層の増加によって再評価されています。
特にSNSやメディアでヴィンテージシャネルが取り上げられる機会が増えたことで、若い世代を中心に需要が拡大しており、それが買取相場の上昇につながっているというわけです。
状態の良いヴィンテージアイテムは流通量に限りがあり、年月が経つごとに市場に流通する数は減少していきます。
需要が高まっているにもかかわらず、供給量が追いつかない状況が続いているため、希少性がさらに高まり、価格の上昇を招いてしまっています。
特に人気の高いデザインや状態の良いアイテムは競争が激しく、オークションや買取市場において予想を上回る高値がつくケースも珍しくありません。
今後も流通数が増えることは考えにくいため、相場がさらに上昇していく可能性もあるでしょう。
シャネルは近年、数年にわたって定価の大幅な値上げを繰り返しており、現行品を購入することが難しいと感じる消費者が増えています。
そうした層がヴィンテージ市場に流れ込むことで、ヴィンテージアイテムへの需要がさらに高まることとなります。
現行品の価格上昇がヴィンテージ相場を押し上げるという構図が生まれており、現行品の値上がりが続く限りはヴィンテージシャネルへの需要も衰えないと考えて良いでしょう。
ヴィンテージシャネルのなかでも、特に高価買取が期待できるアイテムがいくつかあります。
まずバッグ類では、マトラッセシリーズが非常に人気が高く、特に1980〜90年代のものはヴィンテージシャネルシャネルとしても高い評価を得ており、状態が良ければ高額査定が期待できます。
また、バニティやマドモアゼル、ダイアナ、チェーンバッグ、ワンショルダーバッグなどのヴィンテージ特有のデザインも根強い人気があります。
アクセサリー類では、ブローチやイヤリングなどが非常に人気です。
特に1980〜90年代(ヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌ期)の個性的なデザインのアイテムは希少性が高く、コレクターからの需要も旺盛です。
ほかには、ヴィンテージのツイードジャケットも人気があり、特にカール・ラガーフェルド氏が手掛けた時代のアイテムは注目度が高く、状態が良ければ高額査定も見込めます。
いずれのアイテムにおいても、付属品が揃っていること・保存状態が良いことが高価買取の大前提となります。
ヴィンテージシャネルを高く売るためには、売り時を見極めることが大切です。
現在はヴィンテージブームが続いており、買取相場は総じて高い水準にあるため、売却を検討しているならなるべく早めに売却するのがベストでしょう。
また、季節やトレンドによっても買取価格が変動することがあります。
例えば、新コレクションが発表される時期や、ファッション誌・SNSでヴィンテージシャネルが特集される時期は需要が高まりやすく、査定額にプラスに働くことがあります。
さらに、アイテムは時間が経つほど劣化が進む可能性があるため、先延ばしにすることで状態が悪化し、結果的に査定額が下がってしまうリスクも念頭に置いておくべきでしょう。
せっかくヴィンテージシャネルを売却するなら、できるだけ高い査定額を引き出したいものです。
ここでは、ヴィンテージシャネルで高価買取を狙ううえで押さえておきたい重要なポイントについて紹介します。
買取市場では、すべてのアイテムが同じように評価されるわけではありません。
シャネルであることがすぐにわかるデザインや現行品に似たデザイン、希少性の高いアイテムは高値がつきやすい一方、需要の低いものは査定額が伸びにくい傾向があります。
事前に市場での人気や相場を調べ、自分の持っているアイテムがどのくらいの評価を得られそうかを把握しておくことで、売却の判断がしやすくなるでしょう。
また、複数のアイテムを同時に売却する場合は、まとめて査定に出すことでトータルの査定額がアップするケースもあります。
ヴィンテージシャネルの査定には、より専門的な知識が必要となります。買取実績が少ない店舗では適切な評価がされず、相場より低い査定額を提示されてしまうこともあります。
そのため、ヴィンテージシャネルを売却する際は、ヴィンテージブランド品の買取を得意とする専門店や、シャネルの取り扱い実績が豊富な業者を選ぶようにしましょう。
また、1社だけでなく複数の店舗で査定を受けることで、より高い査定額を提示してくれた店舗を選ぶこともできます。
出張買取や宅配買取を活用すれば、手間をかけずに複数社への査定依頼が可能です。
ヴィンテージシャネルの買取では、アイテム本体の状態だけでなく付属品の有無も査定額に大きく影響します。
外箱・保存袋・保証書・ブティックシールなど、購入時についていた付属品はすべて揃えて査定に出すようにしましょう。
特にヴィンテージアイテムの場合、オリジナルの外箱や袋が残っていること自体が希少価値を高める要素となります。
査定に出す前に、アイテムの状態を少しでも良くしておくことも大切です。
汚れや埃が付着している場合は、素材を傷めないよう注意しながら丁寧に拭き取っておきましょう。
また、日頃の保管場所にも注意が必要で、直射日光や高温多湿の環境はレザーや金属パーツの劣化を招くため、通気性の良い冷暗所での保管が基本です。
ヴィンテージアイテムのなかには、過去にリペア(修理)やリカラー(色の塗り直し)が施されているものもあります。
こうした処置はアイテムの見た目を綺麗にできる一方で、買取の観点からはオリジナルの状態が損なわれているとみなされ、査定額が大幅に下がる可能性があります。
そのため、リペアやリカラーを検討する場合は、自分で判断せずにまず買取専門店に相談するのが無難です。
「手元にあるアイテムをいつ売ればいいか迷っている」「リペアしたアイテムが査定してもらえるのか不安」など、売却を検討する際に気になるポイントは人それぞれです。
ここでは、ヴィンテージシャネルについてよく寄せられる疑問をQ&A形式でまとめました。
現在はヴィンテージブームが続いており、買取相場は総じて高い水準にあるため、売却を検討しているなら早めが良いでしょう。
また、保管状態によっては時間とともに劣化が進む可能性もあるため、「もう少し待ってから」と先延ばしにすることで状態が悪化し、査定額が下がってしまうリスクもあります。
現状の相場とアイテムの状態を総合的に判断したうえで、売り時を見極めるようにしましょう。
買取に出すこと自体は可能ですが、リペアやリカラーが施されているアイテムはオリジナルの状態が損なわれているとみなされ、査定額が大幅に下がる可能性があります。
特にコレクター向けの希少なアイテムほど、その影響が顕著に出る傾向があります。
自己判断でリペアやリカラーを行う前に、まず買取専門店に相談してみると良いでしょう。
一概にどの年代が最も高く売れるとは言い切れませんが、特に1980〜90年代のアイテムはコレクターからの需要が高く、高価買取が期待できます。
1980年代は大ぶりのジュエリーやゴールドチェーンバッグなど存在感のあるデザインが人気で、1990年代はバリエーション豊かなアイテムが多く幅広い層から支持されています。
ただし、年代だけでなくデザインの希少性・状態・付属品の有無なども査定額に大きく影響するため、年代のみで価値が決まるわけではありません。
まずは買取専門店に査定を依頼し、正確な価値を確認してみると良いでしょう。
今後も相場が上昇し続けるかどうかを断言することは難しいですが、現時点では上昇傾向が続くと予想して良いでしょう。
ヴィンテージブームの継続・市場に流通する数の減少・現行品の値上がりという3つの要因が重なっており、いずれも短期間で解消される見込みが薄いためです。
ただし、トレンドの変化や経済状況によって相場が変動する可能性もゼロではありません。
ヴィンテージシャネルは、世界中のファッション愛好家やコレクターから熱い視線を集めており、その人気は今後もしばらく続くと予想されます。
現行品にはないデザインや希少性、時を経て生まれた独特の風合いは、ヴィンテージアイテムならではの唯一無二の魅力です。
高価買取を実現するためには、アイテムの状態を良好に保ち、付属品を揃え、買取実績が豊富な専門店に複数社で査定を依頼することが重要です。
本記事を参考に、大切なアイテムをできるだけ高く、納得のいく形で売却していただければ幸いです。
私がお客様の大切なお品物を責任を持って鑑定致します!
プレミアバリュー 鑑定士並木
大手リユース業者の店長職を歴任。店頭に立ち続け、買取・販売した商品は10万点以上。2021年、プレミアバリュー SHOP店長就任。 YouTubeチャンネル「プロ鑑定士鼻メガネチャンネル」にて最新の高級ブランド情報やアイテム、時計の魅力を発信しています。
子供の頃からブランド品や、宝飾品・時計が大好きでした。
大人になってからも高級ブランドの歴史や、商品の作りこみの高いこだわりなどに大変な魅力を感じ2010年、ついには仕事として専業者になりました。
今、まさにブランド買取・販売店が乱立し、サービス・価格に関しても均一化に進んでいます。
そうした中で私どもができること。それは、売りたい方から必要とされている方への大切な橋渡し。
新たなオーナー様の喜んで頂いているお顔を思い浮かべ、お品物を大切に扱い、笑顔の連鎖ができるように関わる全ての方へ感謝の気持ちで接する。
単なるブランドショップではなく、リユース・ブランド品販売を通じて社会貢献もできるよう志を持ち、日々鑑定しております。
ROLEX
デイトナ
116500LN
買取相場
¥4,460,000
ROLEX
サブマリーナー デイト
116610LN
買取相場
¥1,570,000
ROLEX
GMTマスター II
126710BLRO ペプシ
買取相場
¥3,570,000
AUDEMARS PIGUET
ロイヤルオーク
15500ST.OO.1220ST.03
買取相場
¥5,200,000
ROLEX
エクスプローラー II
216570 ブラック
買取相場
¥1,200,000
HERMES
バーキン 30
エトゥープxゴールド
金具
買取相場
¥3,000,000
CHANEL
マトラッセ
ブラック×ゴールド
金具
買取相場
¥380,000
HERMES
エルメス ケリー32
ブラック・エクリュ
シルバー金具
買取相場
¥2,470,000
HERMES
ガーデンパーティー30
トワル・ミリテール
TPMモデル
買取相場
¥310,000
LOUIS VUITTON
ロッキー BB
モノグラム・キャンバス、
スムースレザー
買取相場
¥180,000
Harry Winston
リリークラスター
ネックレス
買取相場
¥550,000
ブルガリ
ビー・ゼロワン
ネックレス
ネックレス
買取相場
¥380,000
ブシュロン
キャトル
クラシック
リング ラージ
リング
買取相場
¥450,000
ティファニー
セッティング
エンゲージメント
リング プラチナ
リング
買取相場
¥1,070,000
ヴァンクリーフ・アーペル
ペルレ スウィートクローバー ブレスレット、スモールモデル
ブレスレッド
買取相場
¥1,200,000